動画を活用したナラティブマーケティング
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動画を活用したナラティブマーケティング
こんにちはTsunaguの高山です。
みなさんナラティブマーケティングって聞いたことありますか?
ざっくりと、ユーザーが主人公になるような手法ですが、今回の記事では以下の2つにしぼって解説していきたいと思います。
- ユーザーの未来を表現しよう
- ユーザーが参加できる環境を作ろう
とはいっても
これだけだとよくわからないですよね。
いきなり「ならてぃぶまあけてぃんg・・・」なんて言われても笑
なのでまず本記事がおすすめな人を記載しておきます。
- 商品やサービス価値の本質を届けたい人
- ナラティブマーケティングとは聞くけど、どんなコンテンツを届ければ良いかわからない人
- 商品やサービスを盛り上げるために施策を打ちたい人
この辺りの悩みを持ってる人にはまず読んでみてほしいなと思います。
では早速本題に入っていきましょう。
ナラティブマーケティングとは
まずひとことで説明すると
ユーザーを主人公にしたマーケティング
という認識でOKです。
ちなみに、完全に主人公って難しい部分もあるので、疑似体験的に主人公になってれば良いでしょう。
例えば
SNSでマッチングアプリの動画広告が出てきた時に
「こんな可愛い人(イケメン)に出会えるのか!自分にもこんな人との出会いが待っていそう!」
って疑似体験とともに心境の変化からマッチングアプリの利用をし始める
とか
ファミリーカーのCMで大量のキャンプグッズと家族を連れてキャンプにいくようなストーリー
を見て、視聴者が自分に当てはめて考える
なんてことがよくありますよね。
これが、ユーザーを主人公にしたマーケティング手法となっております。
先ほども書きましたが、結構疑似体験要素って大切なポイントなんです。
ナラティブマーケティングのメリット
ではナラティブマーケティングのメリットってどんなものがあるのでしょうか。
2つのメリットを解説しておきます。
自分ごとに置き換えてイメージしやすい
ターゲットを絞り込んでペルソナとかをきちんとたてていくと、結構絞り込まれたりします。
このことから、ユーザーが自分ごとに置き換えやすくなるメリットがあります。
ブランド価値を発信しやすい
ブランド価値を届けやすくなります。
発信したいブランド価値から逆算して、届けたい相手にマッチしたストーリーを動画にして届けたりすることができます。
ナラティブマーケティングのデメリット
逆にデメリットの方も知っておいてほしいです。
この手法が、自社に合ったものなのか判断するポイントになってきます。
動画や広告を使った発信だとコストがかかる
やはり、コンテンツ制作や広告を使った発信はコストがかかってしまうデメリットがありますよね。
数万円でおさまることもあれば、場合によっては数百万円必要になる場合もあります。
ターゲットが絞り込まれやすい
ターゲットを絞り込んで疑似体験要素を組み込むということは、逆に言えば分母が少なくなってしまいます。
ターゲットを絞り込むことでCVRが上がりやすくなったりもしますが、分母はざっくりでも把握した方が良いですね。
ユーザーの未来を動画で表現したマーケティング
ではここから本題の動画を活用した手法について解説していきます。
ブランド価値をストーリーとして表現した動画
最近では短編ドラマのようなストーリー性のある動画広告や動画コンテンツを見る機会も増えてきたかと思います。
Amazonなんかがよく取り入れてたりしますよね。
こちらは
「Amazonプライム新CM公開中」という動画ですが、
実家に帰ってきた息子が、母を喜ばせるためにAmazonで商品を購入し、親孝行するというオチにつながる動画です。
こんな動画も、視聴者の未来を想像させるようなものになっていて、共感を得るポイントも多いでしょう。
ユーザーに動画をもらって活用する動画
こちらの方が想像しにくいかもしれません。
GoProが取り入れてるものが動画を使ってナラティブマーケティングを成功させている事例ですね。
GoProを使用しているユーザーが投稿している動画を組み合わせて広告やプロモーション動画を作ったりしていますが、盛り上げ方がかなり上手ですよね!
こんな感じで、ユーザーに動画素材をもらってプロモーション動画を作り上げていくことも可能だったりします。
ユーザーに参加してもらいながら施策を決めるマーケティング
ユーザーに参加してもらいながら施策を考えていくパターンもあります。
僕がよくやっているものだと、インスタの代行をやっている時に、ストーリーズで商品やサービス動画を流しながら、質問をしたりアンケートを取ったりしてます。
「どんなキャンペーンが嬉しい?」
とか
「AとBのクーポンどちらが良い?」
などの質問やアンケートをとり、実際にキャンペーンを行う。
といったことをやっています。
覚えてもらいやすい
ユーザーが参加するストーリーズの方が視聴者にとって印象に残りやすいんですよね。
キャンペーンやイベントがあることをにおわせることもできるため、一石二鳥の施策ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は動画を活用したナラティブマーケティングについて解説してみました。
いろいろと記述しましたが、大きく分けて2つ
- ユーザーの未来を表現しよう
- ユーザーが参加できる環境を作ろう
どちらでも、自社に合った施策で進めることをおすすめします。
とはいっても
もう少し深く知りたい方や、迷っている方向けに無料で相談もやっていますので、お気軽にお問い合わせください。
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