Written by Kazuki Takayama

もう離脱率に悩まない【映像制作でやるべきこと】

企画のコツ 動画マーケティング

もう離脱率に悩まない【映像制作でやるべきこと】

 

Tsunaguの高山です
今回は動画の離脱率を下げる方法について基本的に押さえておくべきポイントを解説していきます。

動画の離脱率が高い

と感じている方はぜひ読み進めていってください。

離脱率を下げるためのポイント

企画時のポイント

制作前にターゲティングを行う

制作前にきちんとターゲティングを行っているでしょうか?
あらかじめターゲットを絞っておくことが動画制作においてかなり重要になってきます。ターゲットが決まっていない場合は「誰に見て欲しいのか」をきちんと決めて起きましょう。詳しくは映像コンテンツを作るためのターゲットの選定方【やらないと失敗します】で解説してあります。

ターゲットの求めているものを見つける

あなたが発信したいものとターゲットが求めているものは一致していますか?ここを考えていくとターゲットの求めている情報をより明確にして、あなたが発信したいものが本当にターゲットの求めている情報なのかを明確にすることができたりもします。動画の中で発信する情報に「ターゲットが求めている情報」としてよく質問されることを入れ込んでいくとよくなる可能性が高いですね。

ターゲットの求めている情報を予測する

求めている情報と少し似ているのですが、その中でも「こちらが発信してあげないと気づきにくい情報」と考えてください。「うちならでは」な情報や「差別化を測るため」の情報なんかはその類に入ると考えていただいて構いません。キャンペーンなんかはわかりやすい例だと思います。

求めているものをワードにする

求められている情報、求められそうな情報をそれぞれワードにしてみてください。ワードにしてみるとだんだん伝えるために必要なシーンや素材が見えてくるはずです。相手が欲しがっている情報をもとに考えていくとより響きやすい映像制作ができてくるのでぜひ試してみてください。

編集時のポイント

ダイジェストオープニング(オープニング)

動画のジャンルにもよりますが、インタビューや座談会などで長くなる場合はダイジェスト系のオープニングで「どんな内容なのか」をぱっと見でわかるようにしておくと視聴者にとっても良い届け方ができる場合が多いです。プロモーション動画やブランディングムービーなどでインタビューもない場合でもオープニング→本編→エンディングのような構成を自分の中で持っておくと全体的にまとまりが出てくると思います。

音楽

動画制作に置いて音源選びがかなり大切だと思います。著作権に気をつけながら選んでいく必要はありますが、フリーの素材でも良い音源はかなりあるので上手に探しながらイメージにぴったりな音源を見つけましょう。また、効果音がかなり動画を盛り上げてくれる場合もあるので試しながら編集してみることをおすすめします。

テロップ

大きく分けて話している内容の文字起こしと補足説明の2パターンに分かれますが、文字起こしは基本的に見やすければ問題ないと考えていただいてOKです。補足説明の場合なのですが、初心者にありがちなことの1つとして結構多めに補足してしまうことがあります。動画広告やyoutubeだけで伝える場合はある程度必要になることもあるのですが、サイトに埋め込む場合などは一歩引いてサイトに掲載する情報と映像で伝える情報を考え直して削っていくと良いと思います。

考え方

ユーザー視点に立つ

本当にユーザーが知りたい情報なのか、エゴにならないようにきちんとユーザーの気持ちを考えて制作を行うことが、映像の品質を高めることに直結すると思うので是非挑戦してみてください。

必要な情報のピックアップ

ユーザー視点に立つために、必要な情報をきちんとピックアップしてみてください。いくつか案を出してから削っていくとまとまりが出てくると思います。

まとめ

企画では必要な情報を見極めましょう

編集時には企画の内容をもとにみてもらえるように心がけて編集しましょう

今回は離脱率について悩んでいる方向けにブログを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?もう少し深く知りたい方、実際企画を組んでいて壁にぶつかってしまった方は是非一度ご連絡いただければお力になれるかと思いますのでお問い合わせフォームよりご連絡いただければと思います。