Written by Kazuki Takayama

【費用対効果を意識した動画制作】静岡で採用動画制作ならTsunagu。事例を交えつつ紹介

動画マーケティング

静岡で採用動画制作ならTsunagu。事例を交えつつ紹介

 

静岡で採用動画制作をしているTsunaguの高山です。

 

近年では、自社の採用活動に動画制作を取り入れようと検討している企業も増えてきましたね。

 

でも採用動画を作ろうとしても

 

  • 費用がわからない
  • 自社にぴったりな動画がわからない
  • 成果物の品質が不安

 

などの悩みがあると思います。

 

今回の記事でこの辺りの解説をしつつ、事例なども紹介していきます。

 

採用動画のメリットとデメリット

 

採用動画のメリットとデメリットなんて知っているよという方も多いかもしれませんが、稟議を通す上で必要な知識になるはずなので紹介しておきます。

 

この辺りを言語化して伝えられた方が社内稟議を通しやすくなるはずです。

 

採用動画のメリット

 

採用動画のメリットは

 

  • 企業情報をわかりやすく届けられる
  • マッチングの精度が高くなる
  • 使い回しが可能
  • 印象に残りやすい
  • 競合との差別化に繋がる

 

それぞれ簡単に解説しておきます。

 

企業情報をわかりやすく伝えられる

 

動画化することによって、言葉では伝わり切らない情報を伝えられます。

 

また、自分で読むテキストや画像と違い、受動的に情報をインプットできるのも求職者にとって魅力的なところです。

 

特に、就活している学生さんなんかは企業情報を仕入れるのに疲れていることもあるので助かると感じる方も多いことでしょう。

 

マッチングの精度が高くなる

 

マッチングの精度が高くなり、自社の求める人材が集まりやすくなります。

 

求職者にとっても、就職後のギャップが少なくなるので、中長期的に働くことにも繋がります。

 

マッチングの精度を高くすることは、離職率を低くする施策でもあるのです。

 

使い回しが可能

 

動画なので、使い回しが可能な点も魅力のひとつです。

 

場合によっては何年も使えますし、採用動画を見てもらえる機会が多いほど作る価値はあると言えるでしょう。

 

数年先まで使いたい場合は、なるべく変わらない情報にした方が良いと思います。

 

印象に残りやすい

 

動画で見る場合、テキストや画像よりも印象に残りやすいと言われています。

 

テキストや画像なんかは相手のモチベーションで記憶されるか左右されると感じています。

 

ぼーっとしていても頭に残るのは「動画」と「音声」かなと思います。

 

僕自身、疲れた時の情報収集はラジオや動画なのでそれに似ているではないかなと。

 

競合との差別化に繋がる

 

競合が動画を利用していなかった場合、動画を取り入れるだけで差別化ポイントになります。

 

また、動画を取り入れていたとしても、差別化ポイントはテキスト以上にわかりやすく伝えられるはずです。

 

採用動画のデメリット

 

採用動画のデメリットについてですが、解決策についても触れておきます。

 

まず、デメリットは以下の通り。

 

  • コストがかかる
  • 企画をミスると失敗する
  • 出演者が退職すると使いにくい
  • 視聴者の環境によっては通信問題がある

 

ではひとつずつ解説していきます。

 

コストがかかる

外部に依頼すればもちろん、社内で制作するにしてもコストがかかるものです。

 

制作会社や、どんな動画を作るのか決めていればコストも明確になりやすいのですが、採用動画を検討している段階だとコストの算出がしにくいのも懸念点ですよね。

 

Tsunaguでは無料相談も行ってますので、ぜひご活用ください。

 

無料相談はこちら

 

企画をミスると失敗する

 

企画をミスると失敗します。

 

採用活動の中でも、認知拡大なのか、応募に繋げるものか、コスト削減なのか

 

どんな種類の動画が求める人材に響きやすいのか

 

なんかを考える必要があるのですが、この過程をおろそかにすると失敗しやすいので気をつけてください。

 

出演者が退職すると使いにくい

 

採用動画をせっかく作ったのに、出演者が退職する場合。

 

採用動画が使えなくなることがあります。

 

出演者と企業側の方針でそのまま使用できる場合は良いのですが。

 

なるべく退職しなさそうな人を選んだり、退職後も動画を使用する旨を記載した書類で契約書にサインしてもらっておくなどの対策も検討しておくと良いでしょう。

 

視聴者の環境によっては通信問題がある

 

求職者が常に、Wi-Fiに繋がっていたり、通信制限がかかってないとは限りません。

 

相手の通信環境によってスムーズに再生されない可能性があるのもデメリットですね。

 

5Gも普及してきているので、もう少ししたらこの辺りは気にしなくてもよくなるかもしれません。

 

採用動画の種類

 

採用動画とは言っても、種類があるのでそれぞれの特徴や性質について紹介していきます。

 

自社にどんな採用動画が向いているのかしっかりと見極めてください。

 

ここからは5つの採用動画についてお話ししていきます。

 

社員インタビュー動画

 

社員に仕事についてインタビューしていく動画になります。

 

求職者にとって気になる情報からピックアップして、質問内容を考えて語ってもらうのがスタンダードな社員インタビュー動画です。

 

また、コストは膨らみますが、社員の話す内容に合わせたイメージカットを挿入するとより伝わりやすい動画に仕上がります。

 

事前に原稿を用意しておいた方が、撮影内容もスムーズになるでしょう。

 

社員密着動画

 

社員密着動画は、1日の働き方をドキュメンタリー動画のように撮影していくものになります。

 

どんな日に密着するかで動画の内容は大きく変わってきます。

 

また、1日を密着して撮影していくだけではなく、ポイントとなる場面で質問を投げかけて答えてもらうようにすると、より伝わりやすい動画になります。

 

社員座談会動画

 

社員同士での座談会動画ですが、出演者にかなり影響されます。

 

対話がベースになるので、雰囲気が伝わりやすいのが特徴的な動画。

 

なので、良い雰囲気の社員で座談会を開くことをおすすめします。

 

会社紹介動画

 

会社の理念や今後の方針などからイメージ動画を作るものです。

 

CM風のイメージ動画の場合もあれば、ナレーションを含めた説明的な動画の場合もあります。

 

どんな会社なのか一目で伝わる動画を作ることが目的になることが多い動画ですね。

 

事業部紹介動画

 

会社紹介より絞って、事業部に焦点を当てた動画です。

 

人手不足な事業部や、テキストや写真では伝わらない事業部の動画を作ることをおすすめします。

 

全ての事業部の動画を作るのは大変なので、上記のような理由のある場所から優先すると良いでしょう。

 

採用動画活用において基本的な考え方

 

採用動画を導入する場合、基本的な考え方を知っておけば、失敗するリスクは低くなります。

 

基本的には3つの使い方から考えていきます。

 

自社に当てはまるパターンの部分のみ読んでいただければOKです。

 

認知拡大の時に使いたい動画

 

採用活動の中でも、認知拡大に困っている方もいるでしょう。

 

広告を打ったり、SNSやYouTubeを活用したりと施策を考えることもあるはず。

 

自社の仕事に興味ある人に知ってもらうことが大切です。

 

例えば

 

「IT企業の本音」のような内容でショート動画を発信して、自社の職種に興味ある人にリーチしていく。

 

広告で、短く端的に伝えた動画を作り、「私たちと一緒に働きませんか」といったメッセージを伝える。

 

のような活用方法があります。

 

比較検討の時に使いたい動画

 

せっかく認知拡大で知ってもらったのに、その先の情報が薄いと応募には繋がらないですよね。

 

認知拡大では、自社の職種に興味ある人に見てもらえるコンテンツがおすすめですが、

 

比較検討の段階では、自社で働きたいと思ってもらえる動画に仕上げることが大切です。

 

例えば

 

社員インタビュー動画で自社の魅力について発信。

 

社員密着動画で働き方を発信。

 

などが当てはまります。

 

コスト削減の時に使いたい動画

 

コスト削減の場合は、まず自社でどこにコストがかかっているのか明確にすると良いでしょう。

 

オンライン説明会で毎回同じことを説明している

 

とか

 

情報が伝わりきっていないことが理由で、無駄なやりとりが多い

 

などが当てはまります。

 

採用活動全体を通して、何度もやっていることを見つけましょう。

 

そこが動画を活用してコスト削減できるポイントに繋がるはずです。

 

h2採用動画の事例

ここからは、採用動画の事例について紹介していきます。

他社の取り組みが参考になると思いますので、チェックしておくと良いでしょう。

リアルが伝わるロフトの座談会

 

https://youtu.be/T8wfqF4uP6c

 

こちらロフトの座談会動画ですが、事前にどんな話をするかなどの台本がない状態で撮影をしています。

 

だからこそ伝わるリアルだったり、社員同士の雰囲気がわかる動画ですね。

 

社員の発言によっては失敗もあり得たと思いますが、この動画はすごく良い内容に仕上がっています。

 

仕事へのアツい想いが伝わるインタビュー動画

 

https://youtu.be/sN9a8TGBmRo

 

八幡自動車商会のインタビュー動画です。

 

仕事に対する熱意が伝わる内容になっていますね。

 

こんなカッコ良い職人になりたい!

 

と思える事例です。

 

短く全体を伝える会社紹介

 

https://youtu.be/OhD-h5Zk6bM

 

三菱商事の会社紹介動画になります。

 

事業内容や、今後の方針なんかをコンパクトに伝えられている動画になります。

 

求職者にとっても、ここまで短くまとまってると助かるはずですよね。

 

採用動画制作にかかるコスト

 

採用動画の制作では、大きく分けて2つのコストがかかってきます。

 

「社内コスト」

 

 

「委託コスト」

 

です。

 

この2つのコストについて解説していきます。

 

社内コスト

 

社内コストは主に

 

  • ディレクション
  • 出演者
  • 撮影の同行
  • 場所の確保

 

の4つに分かれます。

 

ディレクション

 

簡単に説明すると、委託会社とのやりとりだったり、人や場所の確保にかかる人件費ですね。

 

企画を進めるためのやりとり、撮影日を決めるやりとり、編集に対する修正の指示など、結構やることがあります。

 

人や場所の確保は、出演に関する承諾を得たりなど進めることが必要になります。

 

出演者

 

基本的には社員が出演することが多いでしょう。

 

撮影にかかる時間は普段の業務ができないため、動画制作のコストになります。

 

企画によっては撮影だけでもかなりの人件費がかかることがあります。

 

撮影の同行

 

ディレクターが撮影に同行するということが多いのですが、これもまた動画制作に関わる人件費ですね。

 

企画内容や採用動画の活用方法を理解している人はなるべく撮影に同行した方が安心感がありますよね。

 

場所の確保

 

社内で撮影する場合のみ、このコストが考えられます。

 

例えば、普段会議室として利用している場所を使ってインタビュー撮影する場合は、その時間に会議が難しくなったりもしますよね。

 

スケジュール組でうまく調整できることが望ましいのですが、調整がうまく行かない場合も考えておいた方が良いでしょう。

 

委託コスト

 

外部委託する場合ですが、企画により金額は変動します。

 

Tsunaguでは20万円〜40万円ほどになることが多いです。

 

業者によっても変動するので、どんな動画が良いか決めたら見積もりを取って確認するのが一番確実な方法ですね。

 

Tsunaguの場合は、企画の相談から概算の見積もりまでは無料ですので、一度お問合せいただければと思います。

 

お問合せはこちら

 

おわり

 

今回は、採用動画について解説してみました。

 

Tsunaguでは、地元企業をメインに動画制作をおこなっています。

 

採用動画の活用は奥が深いですし、もっと細かく知りたい方や、直接相談したい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな方向けに無料相談も行っています。

 

フォームよりお問い合わせいただいた後、オンラインにて無料相談を行う流れになっております。

 

お問い合わせはこちら

 

ありがたいことにお問い合わせも増えてきているので、予告なしで終了する可能性もありますが、その時はご理解いただけますと幸いです。

 

無料相談をご検討の方はなるべくお早めにご連絡いただければと思います。

 

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