Written by Kazuki Takayama

数ある事業部を簡潔に紹介する方法【結論:座談会動画】その効果についても解説していきます

動画マーケティング

数ある事業部を簡潔に紹介する方法【結論:座談会動画】その効果についても解説していきます

事業部が多い企業は毎回説明が大変だったりしますよね。

「簡潔に説明できるコンテンツがあれば良いのに・・・」

今回は動画制作をメインでやっている僕が、そんな企業におすすめなコンテンツを紹介していきます。

結論「座談会動画」

動画だと100本以上制作してきましたが、1つのコンテンツで伝えるなら座談会がわかりやすいなと思います。

各事業部から代表メンバーを選び、テーマについて語ってもらう形式になります。

ここからはそんな座談会動画について解説していきます。

座談会動画がおすすめな会社の特徴

座談会動画がおすすめだとは言っても、「全ての企業がやればいい」とまでは言えません。

ではどんな企業に座談会動画がおすすめなのでしょうか?

事業部が3つ以上ある

まずひとつ目に事業部が3つ以上あること。

1つや2つであればインタビュー動画でもOKです。

座談会動画を考えている場合、1つの事業で説明するボリュームにもよるので、その辺りも含めて検討すべきでしょう。

比較的社員同士の仲が良い

座談会動画って、語り手同士の雰囲気でクオリティに影響するんですよね。

そりゃ、険悪ムードで語られても視聴者側は見る気になれませんから。

でも、楽しそうな雰囲気であれば別です。

動画を見ていられるだけではなく、企業のイメージアップにも繋がりますよね。

なので雰囲気の良いメンバーで撮影にいどみましょう笑

自社をサクッと知ってもらうコンテンツがない

自社のことをサクッと知ってもらうコンテンツがない場合ですね。

事業部紹介ページやパンフレットで伝えたいことが多すぎてボリュームがすごいことになってる場合も当てはまります。

ポイントは「サクッと知ってもらうこと」

視聴者にとって座談会動画であれば垂れ流しで見てられるので文字を読む体力を消耗しなくて良いですよね。

自社のことをサクッと知ってもらいたい場合も、座談会動画はハマるはずです。

採用や広報に困っている

採用や広報に困っている場合、最初に知ってもらうポジションに座談会動画を活用すると効果的です。

採用でも広報でも知ってもらうこと。

つまり、認知拡大は力を入れたいところですよね。

であれば、ひとつのコンテンツで全体を把握できると視聴者にとっても優しいはず。

 

これらのことが当てはまっていれば、座談会動画を取り入れる価値はあるはずです。

座談会動画でおすすめな企画

ではいざ座談会動画を取り入れようと思っても、最後まで見てもらうには企画が大切になります。

ここではおすすめの企画を2つほど紹介しておきますね。

よくある質問からテーマをピックアップ

よくある質問からテーマを考えていくパターンです。

お客さんや求職者によく聞かれることを書き出してみてください。

その中からテーマのピックアップや話していく順番を決めましょう。

「あ〜、それ気になってた!」って思われる物をきちんとピックアップできると最後までみてもらいやすい動画に仕上がります。

くじ引き形式でテーマを話す

2つめは、くじ引き形式でテーマを話す方法です。

何が出てくるかわからない企画なので、視聴者にも「本音」だということが伝わりやすい動画になります。

実は、事前にクジの内容を伝える場合もありますが・・・

事前に伝えない場合は、突発的な本音を引き出せる面白みがある反面、NGな発言が出てしまう恐れもあるので注意。

どちらを選ぶかは会社の方針にお任せします笑

座談会動画で絶対にやるべきこと

座談会動画を取り入れる場合、絶対にやるべきことがあります。

ひとつでも忘れているととんでもないことになる可能性もあるので、座談会動画の制作を決めている方は絶対に読んでください。

事業部を紹介する目的を明確にする

事業部を紹介する目的を明確にしておきましょう。

話していくテーマに影響します。

「求職者に興味を持ってもらう入り口」だったり、「求職者により深く知ってもらうための動画」だったり。

他にも、取引先にみてもらい、別の事業を知ってもらって仕事に繋げていく

なんかもありですよね。

こういった目的を明確にしておきましょう。

予算の確保

座談会動画を企画したり、準備を進めたのに予算がない。

これはちょっと悲しいですよね。

こうならないためにも、制作会社に見積もりをお願いしておきましょう。

出演者の同意を得る

肖像権の関係で出演者の同意は絶対です。

他にも、発言する内容には著作権も関わってくるので、最低でもこの2つの同意はとっておきましょう。

社員が退職しても使いたい場合はその旨も記載しておかないと後々トラブルになる可能性もありますので注意。

企画を詰める

先ほど出した、2つの企画でも良いですが、他にもアイデアはたくさんあるので動画の企画を詰めていきましょう。

あまりにもフワフワしてしまうと、目的から大きく外れた企画になってしまう恐れがあります。

おわり

座談会動画についてなんとなくご理解いただけたかと思います。

とは言っても、事業部紹介を簡潔に動画化するのって難しい部分もあるかと思います。

もっと細かく知りたい方や、直接相談したい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方向けに無料相談も行っています。

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